この記事で分かること

EC発送の段ボール選びで迷いやすい内寸・外寸・配送サイズの違いと、複数商品を入れるときの確認順を解説します。

確認の流れ

1商品寸法と数量を確認
2必要な余裕を足す
3箱の内寸で収納確認
4箱の外寸で配送区分確認
5緩衝材・重量を最終確認

「入るか」は内寸、「何サイズか」は外寸で見る

段ボールの商品ページには内寸と外寸が併記されることがあります。商品を収納できるか判断するときは、基本的に箱の内側の大きさである内寸を使います。一方、配送会社のサイズ区分では荷物の外側を測るため、組み立て後の外寸を確認します。

寸法何を表すか使う場面
商品寸法梱包する物の大きさ配置計算
箱の内寸実際に使える内部空間収納できるか
箱の外寸箱の外側の大きさ配送サイズの確認

複数商品は3辺合計だけでは判断できない

例えば同じ箱へ2個入れる場合、横に並べる、縦に積む、向きを変えるなど複数の配置があります。商品の3辺合計を足しても、実際の箱の幅・奥行・高さに収まるかは分かりません。特に「上下固定」の商品は横倒しできないため、配置条件を先に決めます。

ぴったり過ぎる箱も使いにくい

計算上は入っても、実際には段ボールの個体差、商品の測定誤差、袋や突起、緩衝材の厚みがあります。必要な余裕を見込んでから候補を探し、最後に実物で確認するのが安全です。配送サイズを1段階小さくするために余裕を削りすぎると、梱包作業性や保護性能が落ちる可能性があります。

順番が重要

①収納できる内寸 → ②緩衝材を含む余裕 → ③外寸による配送サイズ、の順に見ると「入るけれど送れない」「送料は安いが商品が傷む」といった失敗を減らせます。

同じ「幅×奥行×高さ」でも、ショップによって内寸・外寸のどちらを前面に表示しているかが異なります。候補箱を購入する前に、寸法の定義、組み立て後サイズ、材質や厚みを確認してください。特にメール便系の薄型箱は高さ制限が厳しいため、封をした状態で膨らまないかも重要です。

商品ページの寸法表記を確認する

実際のファイル・条件で確認したい方へ

EC梱包・発送最適化では、この記事で説明した考え方を使って実際のデータや条件を確認できます。

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